SONYの「MDR-DS7500」はなんかすごいぞ

 

映画好きにとって、ホームシアターは夢です。

SONY MDR-DS7500

SONY MDR-DS7500

でも実際のところ、サラウンドスピーカーとかプロジェクタとかスクリーンなんかを設置するスペースがなかったり、一通り揃えることができてもご近所に配慮して大音量で鳴らせなかったり、そもそもそんな機材を買う金なかったり、奥さんが怖かったりと、断念せざるを得ない要因がたくさんあると思います。

それでもまぁ作品に集中できる環境は整えたい。映像に関しては百歩譲って茶の間のテレビでいいとして、音響はなんとかならんものか。なーんて思っている人にぴったりな製品があります。それがサラウンドヘッドホン。

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いままで他社製のサラウンドヘッドホンを、高いものから安いものまでイロイロ試してみましたが、音がいいものはあんまりありませんでした。なんかプロセッサ部にお金かけててヘッドホン部はそこそこという製品が多い気がするんですよね。

んがしかし、この「MDR-DS7500」はかなりイイ線いってる製品です。購入して5ヶ月程になりますが、深夜の映画視聴・TVゲーム(ドラクエ)の際には必ず使用しています。お気に入り。

私が気に入っているポイント(個人の感想です)は以下のとおり。

 

音がいい
もちろんお高いヘッドホンと比べちゃダメですよ。でもサラウンドヘッドホンの中ではかなりいい音が鳴ってると思います。映画向けにチューニングされているのか、重低音がよく出る印象。LFE(サブウーハーのチャンネル)成分を多く含む映画(インセプションとか)ではハウジング部がガクガク揺れるくらい低音が出ます。サラウンド感はまぁまぁ。バーチャルなんで過剰な期待はしてはいけません。が、それなりに包囲感はあります。個人的には十分なくらい。

 

ワイヤレスで楽チン
DS7500はWiFiを利用したワイヤレスヘッドホンです。ひと昔前は赤外線式が主流だったんですけど、赤外線式は太陽光とかプラズマTVの光で信号をうまく受信できなくなったり、プロセッサ部との間に遮蔽物があると音が途切れたりしてたんですよね。WiFiの場合はそういった心配はないです。んが、そのかわり他のWiFi機器同様、他の電波と干渉するというデメリットがあります。でも、このDS7500はWiFi3チャンネルを状況に応じて切り替えることで干渉を最小限に抑えているようです。私の環境では、ごく稀に「プツッ」と途切れることがありますが、気になるレベルではありません。神経質な方はどうぞ有線ヘッドホンをご利用ください(笑)

ヘッドホンがリモコンを兼ねているところもポイントが高いです。ワイヤレスヘッドホンの中には操作に別途リモコンを必要とするタイプがありますが、DS7500はボリュームや入力切替ボタンなどは全てヘッドホンに付いてます。もちろん、装着するとボタンを見ることはできませんが、慣れれば手探りで簡単に操作できます。ちなみに電源はヘッドホンを装着すると自動的にONになる仕組み。外せば自動OFFです。

DS7500のボタン

ヘッドホンにリモコン機能付き

 

HDMIセレクタになる
私の持ってるテレビはずいぶん前に「ジャパネットたかた」で買った安−いやつで、HDMI端子が1つしか付いてない残念仕様。これにあれこれ工夫してAppleTVとPS3とXbox360を接続してましたが、DS7500のプロセッサ部にはHDMIの入力端子が3つ付いてるので、接続の問題はこれで解決します。おまけにヘッドホンを使用していない時にはふつーにテレビから音が出るんですけど、ヘッドホンを装着するとテレビへの音声出力が断たれ、ヘッドホンからのみ音を出すという気の利きよう。素敵すぎます。

DS7500本体

HDMIの入力が3つあります

 

質感がそれなりに高い
フレームは樹脂製なのでまぁそこそこなんですけど、ハウジング部とイヤーパッドは革製です。イヤーパッドのクッションは低反発素材のようで、手触り、肌触りがとってもいいです。私はオイリーな顔なのでイヤーパッドの劣化が非常に気になるのですが、イヤーパッドはスペアを購入すれば交換可能になってます。安心。

 

と、こんな具合。

マイナスポイントはあんまり無いかな?強いて言えば充電方法か。ACアダプタから伸びたプラグをヘッドホンにブッ挿すんですけど、これがなんかダサい。別売りでもいいから充電台とか欲しかったなぁ。

DS7500充電

充電はこんな感じで格好わるい

思うに、これにSONYの「HMZ-T2」を組み合わせると、(個人的には)最強の映画視聴環境が完成するんですが、こっちは有機ELパネルのフルHD化待ちかな?まぁその前にお金貯めないといけないんですがね…とほほ。

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