iOSゲームレビュー「クレイジータクシー」

 

App Storeをのぞいてみたらいつのまにやら「クレイジータクシー」の配信が始まってたので買ってみました。販売価格は200円(2014.05.05現在)。iPhone(iPod touch)、iPad両対応のユニバーサルアプリです。

タイトル

ロゴもイカすクレイジータクシー

このゲーム、ドリームキャストでちょくちょく遊んでるし、PS3で配信されてるHD版も持ってたりするんですけど、iOSデバイスいつでも気軽に遊べるという点に魅力を感じて、ついついポチってしまいました。クレタクにいくら使ってるんだよおい。

クレイジータクシーは、プレイヤーがタクシー運転手になって、お客さんを制限時間内に目的地まで送り届けるゲームです。

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まずは客を拾いましょう

こう書いちゃうとつまんなそうに聞こえますが、このゲームが愉快なのは、目的地に早くたどり着くためだったら信号を無視しようが対向車線を逆走しようが公園を走りぬけようが地下鉄の線路を走ろうがビルの屋上から隣のビルに飛び移ろうが水中を走ろうが路面電車を跳ね飛ばそうが、一向に構わないところ。

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階段を爆走中

おまけに乗客も、対向車とギリギリすれ違ったり(クレイジースルー)、坂道でジャンプしたり(クレイジージャンプ)、カーブでドリフトをきめたり(クレイジードリフト)すると喜んでチップをくれるんです。まさにクレイジー。

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クレイジージャンプ中。たぶんシートベルトはしてない(笑)

街には通行人もいますが、キャーキャー悲鳴をあげながらも、みんなギリギリ車を避けてくれるので安心です(人間を撥ねちゃうような残酷表現はありません)。飛び込み前転で避ける人とか、不謹慎ですけどなんか笑ってしまいます。

iOSデバイスに移植するにあたり、ハンドル操作にはバーチャルパッドと傾きセンサーが採用されています。他のレースゲームでもよくある操作系ですね。私はもっぱらバーチャルパッド。傾きセンサーのハンドル操作は、反応が過敏すぎて嫌なんですよね。iOSのレースゲーム全般に言える話ですが。

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操作はタッチか傾きの2種類

画面にアクセルペダルらしきアイコンが見当たりませんけど、ドライブギアのアイコンタップでアクセル、リバースギアのアイコンタップでバックという操作に簡素化されてます。進行方向と逆のギアを入れたらブレーキ。もともとギアが何段もあるゲームではないので、これは良いアレンジだと思います。

ちなみにアーケード、家庭用ゲーム機では、ドライブギアに入れた瞬間アクセルボタンを押す(踏む?)と急加速(クレイジーダッシュ)を行うことができましたが、iOS版ではドライブギアのアイコンダブルタップで発動するように変更されていますね。ドリフトも曲がる方向のキーをダブルタップ。楽チン。

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クレイジードリフト中(笑)

クレイジータクシーといえば、BGMに採用されているオフスプリングのノリノリ(死語)な楽曲も魅力です。WindowsやPS3、Xbox等への移植の際には、ライセンスの関係で曲が差し替えられたため、ゲームの魅力が20分の1(当社比)くらいに目減りしてしまっていたのですが、iOS版はちゃんとオフスプリングの『ヤーヤーヤーヤーヤー!』(All I Want)が聞けます。

あーそうそう、オプションでiOSデバイス内(iTunes)に保存されてる音楽もBGMに割当てられるんですよ。だからCome Out Swinging(オフスプリング)を流せば「クレイジータクシー2」っぽくなります(笑)

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時間内に多くの客を目的地に届けなければなりません。でも無茶な走りが面白すぎて、途中から客そっちのけで走り回っちゃいますけどね(笑)

家庭用ゲーム機のコントローラみたいな操作性は望めないものの、面白いゲームはハードが変わってもやっぱり面白いですね。最近ヒットするゲームは「基本無料・アイテム課金」のソーシャル・カードゲームばっかりでつまんないなぁ〜なんて思っている、昔ながらのアクション大好きゲーマーの方に強くおススメいたします。

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車が簡単にひっくり返るクレタクではよくある光景w でも他の車は信号守ったり障害物を上手に避けたりと、よくできたアルゴリズムで動いてるんですよね。

それにしても、ドリームキャストってそんなに昔のゲーム機じゃないのに、性能的に軽々超えちゃってるiOSデバイスって、よく考えたら凄いよなぁ。

 

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