GX1持ってるなら必携!?なライブビューファインダー「DMW-LVF2」

 

ミラーレス一眼の利点は、ボディからミラーボックスを廃したことによる小型化に尽きると思います(たぶん)。でもね、カメラ構えてファインダー覗かないと落ち着かない人、いると思うんですよ。まぁ私がそうなんですけど。

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LUMIX GX1にLVF2を取付けたとこ

GX1を購入してからしばらく背面液晶を見ながら撮影するという“コンデジスタイル”をとってたんですが、色々我慢できなくなってきたんでオプションのライブビューファインダ『DMW-LVF2』(以下「LVF2」)を買ってしまいました。

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このLVF2、いわゆる「エレクトリックビューファインダー(EVF)」というヤツでして、レンズから入った像(光)を撮影用の素子で受光、電気信号に変換したのちファインダー内の液晶(もしくは有機EL)に表示するものです。

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こんな感じで送られてきた。Amazonさん相変わらずですね(笑)

要するに原理はデジカメ本体に付いてる背面液晶と同じ。レンズを通った像をそのまま確認できる「光学ファインダー」が好きな人にとっては、違和感のあるシロモノと言えます。

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GX1のホットシューに取り付けます

そうは言ってもまぁLVF2、使ってみると「あーやっぱり便利よね」って感じたわけでして、この場をお借りしてオススメのポイントをいくつか紹介したいと思います。ついでに残念な点も。

まずは良かった点。

 

背面液晶より見やすい
LVF2の液晶は144万ドット、GX1本体の背面液晶は46万ドットですんで、LVF2の方がかなり高精細です。表示内容(インフォメーション)は背面液晶と同一ですので、グリッド線や水準器、ヒストグラム等もファインダー内で確認可能となります。144万ドットのLVFといえば、OLYMPUSの「OM-D」と一緒ですね。まぁNEX-7(SONY)の236万ドット(かつ有機EL)に比べたら数値上はかなり見劣りしますけど、私の感覚ではそこまでの差はない感じ。

ファインダ像

LVF2にiPhoneのカメラを押し当てて撮影。表示は背面液晶と全く同じですが、こちらの方が高精細。周辺が減光しているように見えますが、これは撮り方がヘタなだけ、実際は均一に明るいです。

 

明るい屋外でも画面がよく見える
液晶画面って太陽光がサンサンと照りつける屋外では見えづらくなってしまうものですが、ファインダーであればそんな心配ないですね。これは実際に晴天時に使用して、ありがたみを実感しました。快適快適。

 

角度を変えられるのでローアングル撮影が割と楽
上方向90°まで角度を変えられますので、ローアングル撮影が(割と)楽に行えます。お花とか撮影する方には便利かと。GX1の背面液晶が固定式なので、これはありがたい。もちろん、可動式液晶に比べれば自由度は低いです。自分撮りできないですしね(しないけど)。

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こんな感じで跳ね上がる。裏に見えるのは視度調整ダイヤル。ここなら指が触れてダイヤル回っちゃったってならないですよね。

 

構えが安定する
接眼して構えるスタイルの方がカメラは安定しますね。広角寄りのレンズであればそんなに影響はないと思いますが、望遠レンズを使用する場合などにブレ防止の効果がありそうです。まだ望遠レンズ持ってないけどな。

 

続いて残念な点。

 

お高い
Amazonで2万2千円は高いよ。ファインダーの値段でデジカメが買えてしまいます。スペック的に「ひと昔前」な感じは否めないですから、もう少し安くしてもバチは当たらない気がするんですけどねぇ。GX1とLVF2合わせて5万5千円とかになるんだったら、購入を検討する際、別のミラーレス機も視野に入ってきますよね。

 

背面液晶との切替えが手動
ファインダーと背面液晶の切り替えは、LVF2に付いてるボタンで行います。表示は完全に排他で、ファインダーをONにしたら背面液晶は映らないし、タッチパネル操作も無効になります(当然か)。近接センサーが付いてて覗き込んだ時だけ切り替わるのが昨今のトレンドだと思うんですけど、そういうのは無いです(再生時だけ背面液晶に表示という設定はあります)。お高いんだからそれぐらいつけて欲しい。

DMW-LVF2

ここのポチッとしたのが切替ボタン。

 

不恰好だし質感もイマイチ
まさに、「取って付けた」ような外観になります。この状態でスマートに納まるカメラケースってなかなか無いよなぁ。気軽に持ち運べるというフォーサーズの利点を殺してる感が漂ってます。見る角度によってはかっこいいんですけどね。ちなみにLVF2、ロック機構が付いてますので、バッグの中で勝手に外れた…なんてことにはならないです(たぶん)。あと、GX1は外装やダイヤル、ボタン等が金属でできているので、価格の割に高級感があるんですけど、LVF2は残念なくらいのプラスチックです。

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取付イメージ。ファインダー部の主張が凄い(笑)

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赤い丸つけてるところがロック解除ボタン。これ押さないと本体からは外れない。

 

…てな感じです。不満な点の大部分は主に値段と外観ですんで、このへんは好みの問題もありますし、マイナスポイントを上回るくらいの利便性向上は見込めると思っています(個人の感想です)ので、GX1オーナーの皆さん、購入を検討されてはいかがですか?高いけどね。

そうそう、LVF2を装着したら、GX1の「オートレビュー」設定はOFFにすることをオススメします。でないと撮影後ファインダーにプレビューがしばらく表示されちゃって、片目をつぶって撮影してる人は被写体見失ってしまいますよ。実際、何度かシャッターチャンスを逃した自分が言うんだから間違いない(笑)。

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オートレビュー設定画面。「OFF」以外だと撮影後被写体を見失います(笑)

 

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