ゲームミュージックの話「ジェノサイド」

 

 

今回ご紹介するサントラは、X68000(以下「ロッパー」)のアクションゲーム「ジェノサイド」です。こりゃまた古いゲームだ。

 

genocide

ジェノサイド

 

当時私は高校生で、ロッパーなんて高価なパソコンは所有していなかったのですが、学校に私物のロッパーを持ち込んでいた先生がいらっしゃいまして、放課後に「アセンブラの勉強させてください」とお願いしつつ、こっそりゲームで遊んだりしたものでした。今じゃ考えられないな(笑)。

 

ゲームは横スクロールアクションで、自機はビームサーベルのような武器を装備したロボット。敵をバッサバッサと斬っていく…ような爽快感のあるゲームではなく、敵がとっても硬く、しかもトリッキーな動きをするので、ちまちまと敵の体力を削っていかないと先に進めない、というような、難易度の高いゲームだったと記憶しています。

 

game

ゲーム画面

 

んでは音楽の話。

 

ロッパーの内蔵音源はFM×8音とADPCM×1音という構成で、初期のゲームでは『FM=BGM、ADPCM=効果音』といった使い方が主流でした。でも、この「ジェノサイド」あたりから段々と、ADPCMをドラムに割り当てるのがトレンドになっていったと記憶しております。電波新聞社の「ボスコニアン」とかね。

 

私も「ジェノサイド」のBGMを聴いたとき、ドラムに迫力があってスゲーなぁと思ったものです。まぁ今聴いてみると、結構ドラムが目立ちすぎというか、若干耳障りだったりするのですが(笑)。昔のゲームはドラムとかオケヒがやたらと主張しましたからね。歴史を感じます。

 

あ、でも曲は総じてカッコイイです。個人的には11曲目の「It’s Not Easy」と19曲目の「Snare」がお気に入り。ちなみに1曲目から4曲目はアレンジバージョンです。こちらもカッコイイ。

 

大変古い作品ですからCDを探すのは大変だと思いますが、「EGG MUSIC」でダウンロード販売されているみたいなので、興味があったら聴いてみてください。残念ながらこちらはアレンジバージョン抜きみたいですが。

 

 

【収録曲】

01.Ceremony
02.It’s Not Easy
03.Doom〜Before The Storm
04.Magnificent
05.Ceremony
06.Right Away
07.Desert Player
08.Blast
09.Burning
10.Confusion
11.It’s Not Easy
12.Splash!
13.Doom
14.Mysticism
15.Long Distance
16.Before The Storm
17.On The Run
18.Symptom
19.Snare
20.Magnificent
21.Dark Fascination
22.Bravery
23.Tensity
24.Affection
25.World Without End
26.GAME OVER
27.ZOOM
28.Caps
29.CONTINUE
30.GENOCIDE
31.Visual demo 0
32.Visual demo 1
33.Internal 0
34.Internal 1
35.Internal 2

 

 

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