楽ナビ「carrozzeria AVIC-MRZ009」でiTunesの曲を再生してみよう【SDカード編】

 

どうも、☆代表☆です。Pioneerのカーナビゲーションシステム「楽ナビ『carrozzeria AVIC-MRZ009』」で音楽を楽しむ方法として、iPhoneの有線接続無線接続(Bluetooth)をレビューさせていただきましたが、楽ナビにはSDカードやUSBメモリを利用したメモリーオーディオ機能もあります。

楽ナビのAVメニュー

楽ナビのAVメニュー

ということで今回は、Macユーザらしく、iTunesライブラリの曲をSDカードにコピーして楽ナビで再生できるか試してみることにします。

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AVIC-MRZ009が対応する音声フォーマット

まぁ、さすがに音声ファイルならなんでもいいってわけではないですよね。楽ナビ「carrozzeria AVIC-MRZ009」の取扱説明書で、対応する音声コーデックを確認してみましょう。

AVIC-MRZ009 取扱説明書より抜粋

AVIC-MRZ009 取扱説明書より抜粋

iTunesでチェックすべきは「AAC」の欄ですね。ちなみに私のiTunes読み込み設定はこちら。

iTunesの読み込み設定

iTunesの読み込み設定

ビットレートが320kbps、サンプリング周波数が44.1kHzですので、再生は大丈夫そうですね。では早速SDカードにファイルをコピーしてみます。

 

iTunesから直接ドラッグ&ドロップしてみる

iTunesの音楽ライブラリから聴きたいアルバムを選択して、マウントしたSDカードにコピー(ドラッグ&ドロップ)します。これでうまく再生できるんなら、まぁまぁ便利かな。

iTunesからドラッグ&ドロップ

iTunesからドラッグ&ドロップ

ではナビに入れてみましょう。

楽ナビのSDカードスロットに挿入

楽ナビのSDカードスロットに挿入

おー、再生できたできた…でも曲がアルバム毎に分けられておらずゴチャ混ぜ。これは使えないな。おまけに「再生できません」と表示されるファイルが、一曲毎に生成されてます(不可視ファイル?)。

F/Aの曲とリッジレーサーズの曲がゴチャ混ぜ

F/Aの曲とリッジレーサーズの曲がゴチャ混ぜ

アルバム1枚だけ聴くのであればガマンできるけど、複数枚のアルバムを楽ナビで楽しむには、この方法ではアウトですね。残念。

iTunesのデータが入ってるフォルダをコピー

アルバム毎に分けられない問題は、最初からフォルダ分けした状態でSDカードに保存すれば解決するのでは?…ということで、iTunesの音声ファイルが保存されてるフォルダーを探して、そこからSDカードにコピーしてみます。

設定にもよりますが、iTunesの音声ファイルは「(ユーザ名) > ミュージック > iTunes > iTunes Media > Music」の中に、アーティスト毎のフォルダがあり、更にその中にアルバム毎のフォルダが存在します。もう、ここから聴きたいアルバム探すの超メンドクセーんですけど(笑)。

フォルダを探してドラッグ&ドロップ

フォルダを探してドラッグ&ドロップ

では再び、SDカードをナビにセットしてみましょう。…お!今度はアルバム毎にフォルダ分けされてますね。成功成功。

アルバム毎にフォルダ分けされてます

アルバム毎にフォルダ分けされてます

再生もCDを再生したときと同じような表示です。アートワークが表示されないのはまぁ、仕方ないですね。

再生してる時の画面

再生してる時の画面

んで、こちらでもやっぱり「再生できません」ファイルが生成されています。

曲名のアタマに「._」が付いてるのが再生できないファイル

曲名のアタマに「._」が付いてるのが再生できないファイル

SDカードをMacにマウントして中をのぞいてみても、そんなファイルは存在しないんですよね。ま、あったとしても、それをいちいち削除するなんてことはやりたくないですがね(笑)。

Macで見てもそんなファイルは見当たらないんだけどなぁ

Macで見てもそんなファイルは見当たらないんだけどなぁ

 

【結論】ケーブルかBluetoothで繋いだ方が楽チン

iTunes → SDカード → 楽ナビの連携(と呼ぶのは苦しいか)での音楽再生には一応成功しましたが、使い物にはならないですね。今回の残念ポイントは以下のとおり。

 

ファイルのコピーが面倒
上で説明したとおりです。もう、準備が面倒臭い。

 

再生できないファイルが生成されてしまう
「再生できません」と表示してそのトラック(というかファイル)はスキップされるので再生には問題ないのですが、神経質な方にとっては精神衛生上よろしくないと思われます(笑)。

 

32GBまでのSD(HC)カードにしか対応してない
32GBで十分な方もいらっしゃるでしょうし、SDカードを複数枚用意すれば容量の問題はクリアできますけどね、管理が面倒臭いですよね。iPhoneだったらiTunesと同期とるだけでライブラリが最新化されるから楽なんですよね。

 

ギャップレス再生に対応していない
ライブ盤を聴くとわかりますが、曲と曲の間、一瞬途切れます。まぁ、ライブ盤をあまり買わない人にとってはどうでもいい話かもしれませんが。

 

著作権管理されたファイルは再生できない
いわゆるDRM、Appleでいうところの「FairPlay」に対応した曲は再生できません。基本的に再生できるのは「iTunesを使って自分でリッピングした曲」に限られます。iTunes Storeで購入した曲でも、DRMフリーのやつは再生できると思います(検証してない)。

 

アートワークが表示されない
iPhoneやiPodの場合、有線接続するとアートワークが表示されます(Bluetooth接続の時は表示されない)。これはデメリットというほどではありませんが。

 

iPhoneやiPodユーザの方であれば、専用ケーブルを使うBlutoothで接続した方が断然ラクですね。

楽ナビ(MRZ009)はSDカードに保存した動画の再生にも対応してますので、機会があったらそちらもレビューしたいと思ってます。…って、どういう設定で動画を作成すればいいのかわかんなくて、まだ動画の再生に成功してないんですけどね(笑)。

 

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