スマホ対応マーカー「AnkiSnap」で暗記シートを作れば受験勉強がはかどる…かも!?

 

スマートフォンに対応したマーカーということで話題の、ぺんてる『AnkiSnap(アンキスナップ)』を購入しました。この製品には「暗記用マーカー」と「スクラップ用マーカー」の2種類があるのですが、今回は「暗記用マーカー」の紹介です。

AnkiSnap(暗記用マーカー)

AnkiSnap(暗記用マーカー)

これ、何をする製品なのかといいますと、参考書にこのペンで線を引いたあと、専用アプリで撮影するとあら不思議、線を引いたところが黒く塗りつぶされて「暗記シート」に早変わり!という面白アイテムなんです。

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受験勉強の時に活躍した、赤とか緑のフィルムをあてて文字を隠すアレと同じですよ、アレ。

説明書き

説明書き

パッケージはこんな感じです。

パッケージ正面

パッケージ正面

パッケージの裏面。対応機種はいまのところ「iPhone 5(s/c)」「iPhone 4S」「iPod touch(第5/第4世代)」、対応OSは「iOS6以降」となっております。Android用のアプリは12月にリリースされるみたいですね。

パッケージ裏面

パッケージ裏面

パッケージを開封。中にはペンとシリアル番号が書かれたカードが入っています。この番号は専用アプリを使うのに必要です。「ペン買ってるんだからアプリくらいタダで使わせろよ!」なーんて思いましたけど、アプリ利用に制限を設けているのには理由があります(後述)。

パッケージの中身

パッケージの中身

蛍光ペンには珍しいノック式。中をのぞき込むと、ちゃんと乾燥しないように黒いフタ付いてるのがわかります。

ノック式なのでペン先は隠れている

ノック式なのでペン先は隠れている

ノックするとフタが開いて芯がでてきます。このギミック(?)かっこいい!

ノックすると内部のフタがスライドして芯が出てくる

ノックすると内部のフタがスライドして芯が出てくる

では試してみましょう。本の暗記したい部分に専用マーカーで線を引きます。

暗記したい部分に線を引く

暗記したい部分に線を引く

iPhoneアプリ「AnkiSnap」を起動。アプリはApp Storeでダウンロードしてくださいね。

「AnkiSnap」アプリメニュー

「AnkiSnap」アプリメニュー

パッケージに入っていたシリアル番号を入力します。アプリを利用できる期間は1年間です。

同梱のシリアル番号がないとアプリは使えない

同梱のシリアル番号がないとアプリは使えない

先ほど線を引いた部分を撮影します。今回は1カ所しか引いてませんけど、1画面内に複数箇所線を引くことも可能です。ていうかそうじゃないと役に立ちませんわな(笑)。

専用アプリで撮影

専用アプリで撮影

撮影するとマーカーを引いた部分が選択されます。この画面で黒く塗りつぶす部分の微調整を行うことができます。

マスキング箇所の編集

マスキング箇所の編集

んで、ここで気付いた。上の方にある「CASE 1」も選択されてますよね。要するにこのペン…というかアプリは、「オレンジ色の部分を自動選択して塗りつぶす」アプリなわけです。

つまり、ペンやインクにはなんにも仕掛けは無く、オレンジ色のマーカーだったら「AnkiSnap」専用マーカーじゃなくてもアプリは認識するんです。だからアプリの使用に制限をかけ、ペン側にシリアル番号を同封することでペンを買ってもらう仕組みになってるわけです。なるほど(笑)。

商売のカラクリが理解できたところで続きです。先ほど編集した写真はアプリの「ANKI FOLDER」に保存されていますので、該当する写真をタップ。

暗記シート選択画面

暗記シート選択画面

このように、マーカーを引いた部分がマスキングされていますね。

選択箇所がきちんとマスキングされている

選択箇所がきちんとマスキングされている

該当部分をタップすると答えが見えます。複数箇所マスキングしていた場合でもタップしたところだけしか見えませんので、赤とか緑のフィルムを使った従来の暗記法にありがちな、「答えを確認したときに次の答えも目に入っちゃった」的なことはおこりません(笑)。

タップすると答えが見える

タップすると答えが見える

写真はピンチアウトで広げることも可能です。

ピンチアウトで拡大も可能

ピンチアウトで拡大も可能

写真は配布したりすることも可能です。アイコンは左から「Twitter」「メール」「カメラロールに保存」「メモの書き込み」そして「削除」です。

Twitterやメールで配布も可能

Twitterやメールで配布も可能だが…

Twitterとメールでの配布は通常の写真送付に過ぎません。「AnkiSnap」のファイル形式ではないので、答えは丸見えです。残念。

答えが見える状態での配布となります

答えが見える状態での配布となります

でも、「AnkiSnap」アプリをインストールしているスマホ同士であれば、Bluetoothを使用してファイルを共有することができます。この場合ファイルは「AnkiSnap」形式なので、自分で撮影した時と同様に、マーカーの部分を隠したりできます。

Bluetoothで転送できるが遅い

Bluetoothで転送できるが遅い

転送には結構な時間(数十秒)がかかります。Bluetoothの規格(転送速度)上、仕方がないんでしょうけどね。今後のアップデートでWiFi対応に期待したいところです。

以上、「AnkiSnap」暗記用マーカーのご紹介でした。

受験勉強や資格試験で威力を発揮しそうなアイテム(アプリ)ですよね。出題範囲がとてつもなく広い場合、撮影したり編集したりするところで時間がかかってしまうのが難点ですが、ファイル共有もできますので、友達と作業を分担すると楽かもしれません。

受験生をかかえる親御さんとしては、お子さんにプレゼントしたくなるアイテムでしょうが、スマホを渡したら勉強そっちのけで「LINE」とかやりかねないので、ちゃんと監視しないとダメですよ(爆)。

 

 

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