スティーブ・ジョブズ

 

アシュトン・カッチャー主演、ジョシュア・マイケル・スターン監督の映画『スティーブ・ジョブズ』を観てきました。

 

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ

 

「誰もが知る天才の、誰も知らない真実」が宣伝文句でしたのでかなり期待していたのですが…だいたい知ってる内容でしたね(笑)。

 

とはいうものの、いままでテキストから想像するしかなかった場面が映像化されるというのは嬉しいものです。なんか、こう、答え合わせ的な面白さもあって。まぁ史実とは異なるところがありますので、これを全部鵜呑みにしちゃうのはダメですけど。ジョブズファンにとっては割と楽しめる内容です。

 

反面、ジョブズに関する知識がゼロな方にとっては大変厳しい映画かと。「アップル創設→失脚→アップル復帰」までを描いた作品なんですけど、とにかく駆け足。もう、「これってダイジェスト?完全版とかあるの?」って思っちゃうくらいダッシュで駆け抜けます。認知を拒否してた娘がいつのまにか家族の一員になっているところとか、ジョブズのこと知らない人だったらポカーンですよ(笑)。

 

「誰も知らない」は言い過ぎかも

「誰も知らない」は言い過ぎかも(笑)

 

波瀾万丈を絵に描いたような人生の方ですので、2時間の尺に納めるのは無理がありましたね。結果、「広く浅くジョブズのことを振り返る」映画になっちゃってます。家族愛とかにポイントを絞って掘り下げれば良かったのになぁ。ウォズニアックがAppleを離れるところの会話とかも凄く良かったのに。惜しい。

 

それにしてもアシュトン・カッチャーの「化けっぷり」は凄かったです。若き日のジョブズなんて、本人にしか見えなかった。冒頭登場する晩年(?)のジョブズは若干”作り物感”が漂いますけど、しゃべり方とか歩き方とか、凄く練習したんだろうなぁ。

 

しゃべり方といえば、ジョナサン・アイブを演じるジャイルズ・マッシーも凄く特徴を捉えてましたね。あの身振り手振りで話すところとか、今にも広島弁が聞こえてきそうでしたよ(え?)

 

 

 

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